世の中に頭の悪い人はいません。

頭が悪いというのは勘違いです。

だいたい頭の悪いという人は
学校の成績が悪い人が多いです。

学校の頭の良さは覚えることです。
要は学校で習うことを覚えていられる人が
頭がいい人と言わます。

人間の脳は
「必要なことしか覚えない」
ようにできています。

人間の脳はできるだけ省エネしたいのです。
覚えるというのはエネルギーを消費します。

よく横文字は覚えられないという人がいますが、
ポケモンのキャラクターを驚くほど覚えていたり、

歴史上の人物は覚えられなくても
ジャニーズのメンバーの名前やAKBのメンバーの名前は
覚えられるわけです。

数字を覚えるのは苦手でも、
家族や友人の誕生日や自分で設定した
複雑なパスワードは覚えられます。

人は関心のあること
は覚えることができます。

ある成績の悪かった生徒さんが
急に成績が良くなった。

理由を聞いてみると、
高学年になるにつれてお母さんが勉強を教えられなくなってきた。

そこで「今度は私がお母さんに教えてあげる!」
と家に帰ってお母さんに授業で聞いたことを
話し出したから。

先日、ダイエット目的で来院された方に
「三大栄養素ってご存知ですか?」
と尋ねたら見事お答えになりました。

生物の時間に人間の構造とかで習っても
頭に入りませんが、その方はダイエットの知識として
興味あるから覚えていたと思います。

頭が悪い人はいません。
頭が悪いとか言ったら頭に失礼です。

まず、自分が頭が悪いとは思わないようにしましょう!
ほとんどの人が同じ脳です。

そして、お子さんに
「あなたは頭が悪い」
といわないようにしましょう!

その子が覚えないのは学校の授業の内容が
面白くないからです。

先生たちには申し訳ないですが、
学校の授業のほとんどは日常の役に立ちません・・・
 
子供が覚えようとしないのは、
当然のことかも知れません・・・

頭の良さとは色んな要素がありますが、
今回は「記憶する」ことにフォーカスして
書いてみました。