【なぜ才能は人それぞれ違うのか?】
 
 
その原因は「シナプス」にあります。
シナプスとは、脳細胞同士がコミュニケーションをとるための
脳細胞の接合部で、1つの脳細胞が受けた刺激を別の脳細胞に伝える役割を果たし、
このシナプスが一人ひとり独自のパターンを生み出す回線を作っています。
 
 
神経学の教科書には
 
「人の行動は脳神経の連結構造で決まり、
その構造は個々によって異なる」
 
とあります。
 
 
このシナプスが才能を生み出します。
 
 
このシナプスの結合が劇的です。
受精すると、その後42日目で最初に神経細胞(ニューロン)が作られ、
120日後には、その数が1000億個にふくれ上がります。
なんと毎秒9500個ものニューロンが作られています。
 
しかし、それ以降ニューロンの成長はピタリとなくなり、
その数は中年期後半まで変わらないそうです。
 
 
脳では、生まれる60日前に、お互いのニューロンが伸び始め、
ニューロン同士がつながります。
 
つながると、そこにシナプスが形成されます。
こうしたニューロンの連結は最初の3年で完成します。
 
 
3歳の時点で1000億個のニューロン1つひとつに、
1億5000個のシナプスがが形成されるのです。
 
 
そして、この形成された回路は
使わないでいると壊れるそうです。
 
3歳から15歳までに約半数の回路は
使い物にならなくなるそうです。
 
 
これ以降は失った神経回路は
基本回復することはありません。
 
 
ですから「人の本質は変わらない」
 
 
よく苦手なものを克服したほうが良い
と思いますが、基本克服できないそうです。
 
 
ですから、「自分がどういう才能を知るか」
を知って、その才能を伸ばすほうが良いです。