おはようございます!福岡市南区の大転子矯正戦者のふくだ整体院院長の福田です。
「ストレスは悪い」というのはもう常識ですが、
あまり「ストレスだけのせいにしないほうがいい」
と思っています。
アメリカでの研究結果ですが、
前年重度のストレスを感じた人々が翌年亡くなる確率は43%高かった。
しかし、これはストレスが健康に悪いと信じていた人だけに適用される数字でした。
つまり、重度のストレスを感じていても
「ストレスは健康に悪い」
と信じていない人々が死亡する確率は非常に低かったのです。
面白いことに、重度のストレスを感じながらも
「ストレスは健康に何も関係ない」
と考える人々の死亡率が一番低かったのです。
ストレスをあまり感じない人々のグループも含めての結果です!
研究者達は8年間に亡くなった方は182,000人と推定。
そして彼らの死亡原因はストレスそれ自体ではない、
「ストレスが体に悪いと信じていたこと」が死亡原因となったのだ、と結論付けました。
研究によれば亡くなった方の数は一年間に約20,000人です。
もしこの推定数が正しければ、
「ストレスが健康に害をもたらすに違いないと信じること」は、
昨年のアメリカ国内死因順位15位となります。
皮膚がん、HIV/AIDS、そして殺人よりも多く
「ストレスが害であるという信念」
が人の命を奪っていることになります。
こういうことを言うと「ストレスで大変!」という人からは嫌われますが、
健康的に生きたいならストレスは「心の筋トレ」くらいに思うほうがいいです。
ボクはいつも笑っている人を見ると
「この人はスゴイ!」
と思い、
「いつも笑顔ですが、何か意識していることはありますか?
とお聞きします。
普通、いつもニコニコしていないです。
機嫌が悪い時もあるし、笑っていられません。
こういう方はだいたい「意識的に」笑っています。
そういう人の背景に触れるのがとても好きです。
よく悩むのが大好きな人はそういう笑っている人を見て、
「あなたはいつも幸せそうね!」
なんて言いますが、笑っているほうが幸せです。
そういう嫌味を言う人に負けないで
笑顔でいてほしいと思います。
人はみんな等しくストレスはあると思っています。
ボクから見たらあなたのストレスは大したことではないかも知れませんし、
ボクのストレスはあなたから見たら大したことないかも知れません。
ただ、それぞれにそのストレスは100%だと思うのです。
それぞれストレスを感じるところが違うのです。
難しいかも知れませんが
「苦しい時ほど笑顔」
は本当にあなたを救ってくれます。
チャレンジしてみてください♪
ふくだ整体院
092-982-5835
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