「ドクターズルール425」
(クリフトン・K・ミーダー編、福井次矢訳)
1994年に医師のための心得を集めた本があります。
アメリカの医学部長などを歴任した編者が、
医師のための心得として教育や診療の場で試し、
実際に臨床上役立つものを425のルールとして
まとめたものです。
薬についての記述
・可能ならすべての薬を中止せよ。
それが不可能ならば、できるだけ多くの薬を中止せよ
・投与する薬の数は最小限にせよ
・効果のない薬は中止せよ
・特定の臓器に特異性のある薬は存在しない。
すべての薬の効力は全身におよぶ
・老人のほとんどは、服用している薬を中止すると
体調がよくなる
最終的に薬を飲む選択をするのは本人です。
そして、その結果どういう状態になっても
誰も代わってくれません。
今、病気で薬を飲んでいる人は
「薬は飲まない方がいい」と言っても
聞きたくもないでしょう。
元気なうちに情報だけでも知っておいて、
自分の体にとって良い選択ができればよい
と思っています。
アメリカで「ドクターズルール425」という
お医者さんが書いた本があり、
薬は飲まないほうがいいよ!
と書いている本があります
というご紹介です。
ふくだ整体院
092-982-5835
大転子関連のまとめ記事はこちら↓
大転子の記事まとめ