おはようございます!福岡市南区の大転子矯正専門ふくだ整体院です。
暑い日が続きますね!そんな中、昨日は長崎県佐世保からご来店いただきました。
この方は来週も予約されているのですが、必ず良い結果を出されると思います。

話がそれましたが暑いので水分補給も是非してほしいので、水を飲むことについて書きます。
これを読むと水を飲みたくなると思いますし、水の飲み方や飲んではいけないタイミング等々
「水パーフェクト取扱説明書」にしたいと思っています。
なんでお肌のために水を2リットル飲まないといけないのか?
よく「お肌水を2リットル飲みましょう」と言われますが、なんでかご存知でしょうか?
まず良いお肌とはどういう状態のことでしょうか?
良いお肌とは「みずみずしい肌」というように「水分を含んでいる肌」のことです。

よく保湿クリームとか塗られると思いますが、あれはお肌から水分が蒸発しないように塗るクリームのことですよね。
このクリーム「保湿」であって「加湿」ではありません。
お肌は水をはじきますよね。ですからお肌に水は外からは入れられないのです。
お肌に水分を補給するには飲んで中からしか入れることができません。
では水を飲めばすぐにお肌にいくのかというとそうではありません。
人の体は水が分配されるには優先順位があります。
優先順位とはどういうことかと言いますと、人は「生きる」ことを最優先に活動しています。
生きるために体で大事なところはどこでしょうか?
例えば、手足を切断しても生きていけますよね。寝たきりでも生きていけますよね。
手足や筋肉は後回しになります。
脳も大事ですが「脳死」という言葉があるように脳が死んでも人は生きていけます。
人は呼吸で酸素を取り込み、食事で栄養を摂取してそれを血液が細胞に運ぶことで生きていけます。
なので心臓を中心に内臓がダメになると生きていけませんから生きるためには内臓が一番大事です。
ですから水はまず内臓に運ばれます。そして脳、そして筋肉・手足そして
一番最後に分配されるのがお肌や髪です。
美容にとっては非常に大事なお肌や髪ですが、生きることにとってお肌がキレイだろうと汚かろうと体の優先順位から考えるとどうでもいいのです。
ですから2リットル飲まないとお肌まで水が行き渡らないから、2リットル飲んだほうがいいのです!
化粧品やサプリを気にするよりも一番大事なのが水を飲むことです。
ここで、「そんなに水を飲めません」という方がいらっしゃると思いますが、
そういう方はお肌をキレイにしようと思わなければいいと思います。
水を飲まなくても生きていけます(笑)
なぜ疲れが溜まるとお肌がボロボロになるのか?

「疲れが溜まるとお肌がボロボロになる」と聞いたことがあると思いますし、実感されていると思いますが理由を聞いたことがあるでしょうか?
これも先ほどの体の優先順位が関係してきます。人は疲れた時に回復させるにも優先順位があります。
水で説明した通り、内臓が一番でお肌は一番最後です。
疲れが溜まっているということは、内臓や脳も疲れています。
そして体力は落ちていますから回復力も落ちています。その少なくなった回復力でまず内臓から回復させていくのです。
疲れの度合いが大きいほど、その回復力はお肌まで届かなくなってしまいます。
ですから、疲れが溜まっている時はお肌が回復されずボロボロになるのです。
よくモデルさんが食事に気を使って運動をして健康的な生活をしていますが、
健康でないとお肌をキレイに維持できないからです。
健康を目指せば自動的に人はキレイになっていきます!
お水のおすすめの飲み方

1日2リットル飲もうと思っても少しずつ飲んでいたのではとても2リットル飲めません。
ですから、私のおすすめの飲み方は500mlまとめて飲むです。
これを朝起きてすぐと、昼間、夕方にすれば1.5リットル飲めますね。
そして、残りの500mlを定期的に飲めば2リットルを達成できます。
500mlを一気にも飲む方法ですがペットボトルだと口が小さいので飲みにくいですから、
口の大きいグラスなどを購入して飲むと飲みやすいです。
水を飲みすぎると「水毒」と言って中医学でダメとか言う人がいるのですが、
腎臓に問題がない限りいくら飲んでも大丈夫です。
ちなみにスーパーモデルと言われる人たちは1日に4リットル飲まないといけないと契約書に書いてあるそうです。
水を飲んではいけないタイミング

これだけ水を飲んだほうがいいよと言っていますが、飲まないでほしいタイミングがあります。
それは食前30分、食事中、食後1時間です。
食事中に水を飲む人が多いと思いますが、食事中は水を飲まないようにしてください!
ではなんで食事中に水を飲んではいけないかを説明します。
人の体は本当によくできていて、お腹が空いた時に食べ物を見るとどうなるでしょうか?
食べ物を見るとまずよだれ(唾液)が出ます。
この唾液の役割は「消毒・殺菌」です。
外にあるものを体内に入れるわけですから唾液で消毒するわけです。
ケガをしたら「唾をつけておけば治る」はここからきています。
食べ物を噛むという行為は、食べ物を消化しやすいように小さくすると同時に
唾液を絡ませて消毒・殺菌しているのです。
唾液とは消毒液の役割をしますが、食事中に水を飲んでしまうとこの消毒液を薄めてしまうのです。
そして次のプロセスが胃で消化しますが、胃は胃酸で食べ物を溶かします。
これも水が入って胃酸が薄まると消化不良の原因になってしまいます。
こういう理由で食前30分、食事中、食後1時間は水を飲まないほうがいいです。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
よく「わかっているけどできない」という人がいますが、「本当にわかっていないからできない」と思います。
私は「知ることで行動できる」と思っています。本当にわかったら自然と行動します。
あとはあなたの優先順位と選択です。
体とはあなた自身ですが体は優先順位が明確です。あなたの優先順位は明確でしょうか?
みずみずしいお肌にするために水を飲むのか、飲まないのか。
お肌のために食事を気を付けて運動をして健康的な生活をするのか、しないのか。
あなたが何を優先して選択するかは自由です。
そして優先して選択した結果があなたの体を作っていきます。
今回のレポートがあなたの美容・健康の役に立てば幸いです。
ふくだ整体院
092-982-5835
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