O脚改善!O脚の原因とは?自分で出来るO脚矯正方法やグッズは!?

O脚,

「美脚になりたいけど、私はO脚だから無理・・・」と悩んで美脚になるのを諦めている人が意外と多いんです。

O脚だからといって諦めてしまうのはもったいない!

実はO脚の改善方法が存在します。

今回はO脚の原因や自分で出来るO脚矯正方法を紹介します。

O脚の原因とは?

O脚,改善,

O脚にはタイプがあり、タイプによって治るものと治らないものがあります。

さらにタイプによっては治らない以外にもO脚の問題だけではなく、他の足のトラブルの原因になったりしてしまいます。

なのでO脚で悩んでいる人は自分は何が原因でO脚になっているのかを知っておきましょう。

原因① かかとが内側に倒れている

O脚,原因,

この状態は過回内で足が内側に傾き、すねの骨が内側に曲がっているように見えるためO脚の足になります。

回内足とは土踏まずが低下し、足首の関節が内側に捻じれて内側に過度に傾いた状態の足のことをいいます。

この回内足は日本人の約7割の人が回内足と言われていて、回内はさまざまな足のトラブルの原因になります。

足のトラブルとは土踏まずが潰れてしまい、後ろから見ると足首の外側から足の小指や薬指が見える状態になり、体が傾き、膝関節や股関節にまで歪みの影響を与えてしまいます。

回内足はO脚以外にも足のトラブルがあるので、自分で回内足かどうかを確認する必要があります。

その方法ですが自分で振り返って足を後ろから確認するのは難しいので、鏡で映してみるか、スマホなどで写真を撮り、自分の足を確認しましょう。

回内足の場合は実際に足の骨が曲がっている訳ではないので、O脚は改善することができます。

原因② 足の骨自体が曲がっている

O脚,原因2,

足の骨自体が曲がってしまっていると、骨自体は治すことができないので対処方法がありません。

ですが骨の曲がり具合は人それぞれで、骨が曲がっているという原因だけでO脚になっているとは限りません。

なので骨自体は改善することはできませんが、足の骨を目立たないようにすることは可能なので安心して下さい。

また足の骨が内側に曲がっていると、足の力が垂直方向ではなく内側に向いてしまうため、外のくるぶしを痛めたり、捻挫をしやすくなってしまうので注意が必要です。

自分の足の骨が曲がっているかを確認するには、床や椅子の上で体操座りをします。

そして膝の高さをそろえて座り、ふくらはぎの骨のラインを確認します。

この方法で足の骨をしっかり確認し、自分のO脚の原因をしっかり理解しましょう。

原因③ 普段の生活での姿勢や歩き方が悪い

O脚,原因3,

O脚の原因には普段の生活の中にも存在し、悪い姿勢や歩き方が影響します。

姿勢の悪さは長時間の勉強やデスクワークによるものが多く、座り方が悪いとO脚の原因になります。

例えば、
・浅く座って背もたれによりかかって座る
・横座り
・頬づえをつく
・足を組んで座る
などの座り方をしていませんか?

もし当てはまる座り方をしているのなら、今からでも遅くはないので気をつけるようにしましょう。

他にも歩き方もO脚の原因が隠れています。

普段履いている靴にも気を付けましょう。

次のような靴を長時間履いていると、足の構造を歪めてしまい、体の重心がずれ、バランスが悪く姿勢の悪い歩き方を引き起こしてしまいます。

例えば、
・長靴などの大きすぎる靴
・サンダルなどの足に引っ掛けて履く靴
・ヒールやパンプスなどのつま先を圧迫する靴
などの靴を履いて長時間歩いていませんか?

悪い姿勢や歩き方を長い時間していると、骨盤や足の筋肉に歪みが生じて、足がアンバランスになってしまいます。

さらに足以外にも骨盤が歪み、股関節が内側によれて外側に開いてしまい、膝も外に向きます。

原因④ 足の筋肉の使い方に問題がある

O脚,原因4,

足の筋肉の使い方が悪いのも問題です。

体の重心が外側、足の小指側に傾いていると、外側重心で体を使う習慣がついてしまい、足の外側の筋肉が特に発達してしまいます。

すると股関節が外に向かって開くので、O脚になる場合があります。

O脚を自分で改善する方法

O脚,改善方法,

O脚は自分の力で改善することができるので、諦めないでください。

O脚を改善する方法を紹介するので、自分に合っているものがあったら、是非チャレンジして続けてみてください。

きっとO脚が改善され、美脚を手に入れることができます。

では自分で改善する方法を紹介していきます。

・膝の向きを真っ直ぐにする前屈スクワット

膝の向きを真っ直ぐに矯正することで膝が元に戻り、O脚改善に繋がります。

~やり方~

①足を真っ直ぐにして腰幅におき、指先の向きも真っ直ぐにする
(※O脚の人は足のポジションが八の字になりがちなので注意する)
②手を床につける
(※床に手がつかない人は台などを使用して手をつける)
③息を吐きながら膝を曲げて、膝の幅を保ったまま腰を下げる
④お尻は後ろで頭は前にすることを意識しながら背骨を伸ばす
(※O脚の人は背骨が丸くなりがちなので、真っ直ぐになるように意識する)
⑤息を吸って、お尻を上げる

①~⑤を深い深呼吸をしながら10回は続ける

このエクササイズのポイントは、膝幅を常に腰幅に保つこと。

しっかりと膝幅を保って、背骨が真っ直ぐになっていることを意識すると、お尻の筋肉が引き締まります。

お尻の筋肉をコントロールする力がつけば、大腿骨がしっかりと股関節にはまるので、O脚矯正になります。

・筋力アップでO脚改善

足の筋肉の内転筋と中殿筋を鍛えると無理なく膝が閉じれるようになります。

スカスカに開いていた足が真っ直ぐにそろうようになるエクササイズです。

~やり方~

(内転筋の鍛え方)
①横向きに寝る
②上になった膝を曲げて足を立てるようにする
③下の足は真っ直ぐにして、上に持ち上げたり下げたりを繰り返す

(中殿筋の鍛え方)
①横向きに寝る
②両方の足を45度に曲げ、上になった足を開きながらゆっくりと上げる
(※この時の足は「くの字」になるようにする)

内転筋と中殿筋のエクササイズは両足ともやってください。

そして最初は20回程して、慣れたら30回など回数を増やしていきましょう。

このエクササイズは続けているとO脚改善はもちろん、ヒップアップにもつながる一石二鳥のエクササイズです。

・ストレッチでO脚予防

O脚の人は股関節が硬くなっているという傾向があります。

なので柔らかくしておくとO脚の予防になります。

~やり方~
①両膝を立てて座って、両手を体の後ろにつけて体を支える
②片方の足の膝を内側に倒す
(※この時膝はしっかりと床につけて、お尻が浮かないようにする)
③足のつけ根、股関節から太ももの側面が引っ張られるのを感じながらゆっくりと伸ばし、呼吸を整え、姿勢を1分間キープする
④足を左右入れ替えて同じようにする

股関節を内向きにひねることで股関節が柔らかくなるので、O脚を予防するのにとても効果的です。

O脚を改善するエクササイズやストレッチを紹介しましたが、他にもO脚改善グッズを使用してO脚を対策するという方法もあります。

なのでO脚に効果のあるグッズも一緒に紹介していきます。

≪インソール≫

O脚,グッズ,

O脚の対策にはインソールを使用するのも効果的です。

O脚は姿勢が悪く、骨盤が歪んでいることも原因の1つ。

なので骨盤の歪みを治すには正しい姿勢で歩くことが重要になってきます。

そこでオススメなのが普段履いている靴に入れるインソールです。

インソールを使用して正しい姿勢で歩く事ができたらO脚対策になります。

ではO脚対策に効果的なインソールの選び方を解説します。

O脚インソールの選び方のポイントは3つあります。

・かかとの安定感
・アーチのサポート
・インソールの形

☆かかとの安定感☆

O脚になる人は姿勢が崩れてしまっています。

なので正しい姿勢に直す必要があります。

そこでO脚対策のインストールを選ぶときは、姿勢がしっかり安定するようにホールドされるインストールを選びましょう。

☆アーチのサポート☆

アーチとは、正しい姿勢や正しい足の働きを成り立たせるために必要な足の裏にある構造のことです。

O脚の人はこのアーチが崩れてしまっていることが多いので、しっかりとアーチの形を保てるようなインソールを選ぶのが重要になります。

アーチのサポートがあるインソールはO脚だけではなく、足の披露が軽減しやすいので、長時間歩くときなどにもオススメです。

☆インソールの形☆

O脚対策のインストールを選ぶときは、使いたい靴に装着できるかどうかを確認してください。

インソールは靴の形に合わせてカットできるものがあり、サイズ調整ができるタイプもあるので、もし不安だという人は、最初にサイズ変更が可能なO脚対策インソールをチェックしておきましょう。

O脚改善のまとめ

O脚の原因や改善方法を紹介しました。

O脚は普段の生活の中での正しい姿勢や歩き方が大きく関係していることがわかりました。

さらにインソールを使用するのも効果的だということも知ることができました。

今現在、O脚で悩んでいて美脚を諦めているという人は、今からでも美脚になれるチャンスです。

是非紹介した方法を日常生活に取り入れて習慣化させて、理想の美脚を手に入れましょう。




ふくだ整体院
092-982-5835
大転子関連のまとめ記事はこちら↓
大転子の記事まとめ